CSF（豚熱）の感染が拡大しています

CSF（豚熱）はイノシシや豚に感染する伝染病で、中部地方から関東地方にかけて感染地域が拡大しています。人に感染することはありませんが、ウイルスに感染した野生のイノシシの肉を食べることで感染・まん延につながる恐れがあります。

①ゴミの管理を徹底する
　野生のイノシシが近づかないようエサとなる生ごみを屋外に放置せず
　ゴミ箱のフタはきちんししめましょう。
②ウイルスを広げない
　野山・森林・林などに出かけたら靴の泥を落とすようにしましょう
③死んでいるイノシシを見たら連絡を！
　死んでいるイノシシを見つけたら直ちに地元自治体に連絡をしましょう。

豚熱及びアフリカ豚熱(通称：ASF、旧称：アフリカ豚コレラ)の発生及びまん延を防止するため、イノシシ等の野生動物が現れるおそれのある場所にごみを放置しないことや、ごみ置き場などに野生動物が入らないよう注意・対策が必要です。

環境省　感染拡大防止に係る注意喚起
https://www.env.go.jp/nature/choju/infection/notice/english.pdf

森林でのキャンプやバーベキューに訪れた人にもゴミ後始末をしてもらうような看板設置をお勧めします。