「クマ」と距離保って!山レジャーに注意 自粛解除で入山者増

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除され、登山や山菜採りなどで入山する人が増えている。
一方で今月に入り、クマは活動期を迎えた。外出自粛が呼び掛けられた期間は、クマの目撃件数は減少傾向となったが、今後入山者が増えることでクマによる被害増加も懸念されることから、県などは「身を守る対策をしてほしい」と注意を呼び掛けている。
県によると、県内で今年1~5月に県警に寄せられたクマの目撃件数は78件で、前年同期比で34件減少した。
ただ、県自然保護課は「クマの生態系が短期間で大きく変わったということではない。
事前に入る山のクマ情報を集めたり、クマよけスプレーを用意するなどの対策を取ってほしい」と訴える。

6/10(水) 11:05配信(福島民友新聞)


https://news.yahoo.co.jp/articles/bd2caed012abbc45774ffd66458b9c1473fa48a5
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