札幌市南区の住宅街で熊の出没が急増! 2018年07月26日 クマの目撃が今月も各地で相次いでいます。特に目立っているのが札幌市南区の住宅地周辺です。中には小学校に近い場所もありました。南区では今年4月以降、クマの目撃情報が48件、ふんや足跡なども含めると94件に上り、昨年の2倍近くに増えています。 こうした事態に、地元では大きな影響が出始めています。 冬はスキー場、夏はさまざまなスポーツやイベントの会場となっている札幌市の施設では、巡回中の職員がこの2ケ月で18件クマを目撃したため、先月24日から営業の休止を余儀なくされました。今の所再開のメドはたっていそうです。 «前 次» 危険生物NEWS