長野県で熊の目撃数が過去最多!今年は大量出没? 2018年07月05日 長野県内のツキノワグマの目撃件数は、平年1000件以下である。 しかし2006年に3400件を記録して以降、4年おきに件数が跳ね上がり、今年はその「大量出没年」とみられる。 5月の目撃情報は91件で、2005年以降で最多になっている。 北陸3県では、ブナやミズナラが凶作の年は山地での餌が不足するため、里での大量出没が起こるのではないかと考えられる。 熊の大量出没年は、7、8月頃から目撃件数が著しく増加するため、今後警戒が必要である。 «前 次» 危険生物NEWS