松山の住宅地にイノシシ出没 市・南署捜索 注意喚起
18日午前8時45分ごろ、松山市津吉町付近の住宅地にイノシシが現れ、民家の敷地内でスイカを食べている姿が目撃された。通報を受けた松山南署や松山市農水振興課の職員らが捜索したが捕獲できておらず、住民らに注意を呼び掛けている。
同課によると、イノシシの体長は50~60センチとみられる。周辺ではこれまで出没情報はほとんどなかった。通報のあった場所の周囲は田んぼで、どこから住宅地に現れたかは不明。今後、地元猟友会と相談し、人がけがをしないよう注意しながら、わなの設置を検討する。
同課の担当者は「イノシシの餌になるようなものを家周辺に置かず、見かけても近づかず、刺激しないようにしてほしい」としている。
同課によると、イノシシの体長は50~60センチとみられる。周辺ではこれまで出没情報はほとんどなかった。通報のあった場所の周囲は田んぼで、どこから住宅地に現れたかは不明。今後、地元猟友会と相談し、人がけがをしないよう注意しながら、わなの設置を検討する。
同課の担当者は「イノシシの餌になるようなものを家周辺に置かず、見かけても近づかず、刺激しないようにしてほしい」としている。