中国からの貨物船にヒアリ1000匹、荷降ろしの男性刺される…女王アリや卵も見つかる 2020年06月24日 千葉県と千葉市は23日、千葉港に停泊していた貨物船内から、南米原産で強い毒を持つ「ヒアリ」1000匹以上が発見されたと発表した。女王アリや卵も見つかった。 発表によると、中国から鋼材を積んだ貨物船が19日、千葉港に入港。荷降ろしをしていた男性作業員1人がアリに刺された。作業員は痛みなどの症状を訴えたが、命に別条はないという。専門家の分析によって、22日にヒアリと確認された。 県や市は、積み荷や周辺で、目視などによる緊急点検を行う。 6/24(水) 7:32配信 読売新聞オンライン «前 次» 危険生物NEWS