この秋、長野北部の県境でクマ出没増える?

ツキノワグマは堅い殻を持つドングリなどの堅果(けんか)類を秋に食いだめしてから冬眠に入ります。
ドングリなどが十分実らないと、クマは餌を求めて人里に出没しがちです。

長野県が先月15日に発表した出没予想によると、今秋長野県北部はブナがほぼ凶作。
ミズナラ、コナラも凶作~不作で、「人里へのクマの出没が増える可能性がある」としています。
集落近くの山でクマに遭遇する危険があるので、キノコ狩りや里山周辺の散策などにも注意を呼び掛けています。
クマ